中目黒散歩

  • 2020.07.16 Thursday
  • 14:31

20代の頃、中目黒の創作和食店で働いていたことがありました。オープニングスタッフの調理人として働きました。短い間でしたがいい経験になりました。

当時一緒に働いていた仲間がパンのブログhttps://ameblo.jp/shiro-hobby-bread/をやっています。

近くの目黒川を見て思い出します。

誘客のために勝手に看板置いてたなあ。

ダメですよ、店長!

妻に頼まれているニガリを買いに東急ストアへ。

地下へと続くエスカレーターの乗ると急に思い出します。

どんどこ豆腐ここで仕入れたなあ!

何かを見るとフラッシュバックのように急にどうでもいい記憶が蘇ります。

インデアンカレーを食べて、本日の目的地の洋服店へ。

何度かネットショップで買ったことがあるお店が期間限定で出店中です。クエンティンタランティーノ監督作品関連の洋服や小物が売っています。新作Tはこれが最後の一枚でした。

やった!

あと2週間もあるのにこんなに欠品して大丈夫なんでスカねと聞かれましたが、私に聞かれても。

タランティーノ作品のお話が少しできて楽しかったです。

ノベルティのマグカップとポストカードももらいまして大満足です。

セルフケア

  • 2020.07.01 Wednesday
  • 15:29

僧侶のためのグリーフケア第四講へ行ってまいりました。暫くオンラインでの繋ぎ講座でしたがようやく通常通りとなりました。第四講では他寺院が行っているグリーフサポートにになりうる活動行事を勉強しました。皆様のご遺族や故人に対しての考察や工夫や配慮に感心するばかりでした。

グリーフワークの中でセルフケアというのがあります。まずは自分の体調を精神的にも肉体的にも整えようということなんですけれども、その方法は多種多様です。温泉に入るとか、読書する、映画見るとかなんでもいいんですけど。あるいは仕事がセルフケアって人もいるかもしれません。

 

私の日常的なセルフケアになっているであろう、料理を少し紹介します。和食料理人をやっていた経験もありまして得意なんですけど、自分や家族や友人に振舞うのは和食以外の料理が多いですね。最近はドラマの影響で韓国ウェークがありました。スンデゥブとかポッサムとか。

 

それで、今日のランチですけど。昨日魚屋で珍しいので買ってきた「ながらみ」という貝です。テレビ見ながらもう一つの作業しているわけではありません!千葉県あたりで取れる巻貝です。 

安価ながら味が美味しい貝です。通常、塩茹でや醤油煮と居酒屋の突き出しのような調理法が一般的ですが、この濃い味は濃いソースに合うはず!と思いトマトバターソースのスパゲッティにしました。

塩茹でして茹で汁はとっておきます。貝ははずしちゃいます。爪楊枝でクリンと。ウチでとれたトマトとピーマンなど、切っておきます。トマトは湯むきです。調味料は塩と黒胡椒あとはハーブ系を適当に。

ニンニクオリーブオイルをどうかと思うほどたっぷりとバターで野菜と貝を炒めます。硬めのパスタと茹で汁を合わせてフライパンをゆすって乳化させます。

はずしてた貝を飾って完成!大変美味しゅうございました。

コロナ騒動で買い占めが行われた際に一番人気のパスタが売り場から姿を消しました。しょうがないので余っていた太いパスタを買ったんですが大当たり。こってりしたソースによくあいますし歯応えがあって美味しい。パスタの太さはこれって決め付けていたけれどいろいろ試すべきですね、まったく。こんなことってよくあるような気がします。また料理アップできたらします。

大切な人を亡くしたあなたへ

  • 2020.01.12 Sunday
  • 15:44

前回お話ししました、グリーフケア講座のお話をもう少し。

喪失体験は死別だけではなく様々なものがあると知りました。また、喪失への反応も悲嘆だけではなく安堵や怒りなど様々にあることを知りました。講座の中で感じたのは、今までぼんやりと感じていたことにグッと輪郭をますように明快になりました。

講座を主宰している一般社団法人リブオンhttps://www.live-on.me/のHP内にもあります、権利条約を転載いたします。

東日本大震災の100箇日法要の際に使用したものが始まりです。

この権利条約はグリーフケアのエッセンスが凝縮しており、それでいてあっさりとしつこくない、良質な塩ラーメンの様相を呈した素晴らしい条約です。みなさんに必ずある喪失体験にそっと添えていただければよろしいかと存じます。

 

大切な人をなくした人のための
権利条約

 

第1条 悲しんでもいい 落ち込んでもいい

「がんばらないと」「心配かけてはいけない」と気丈にふるまっているかもしれません。 でも時に自分の心の奥にある声に耳を傾けてみてください。 悲しいときは悲しみ、落ちこむことがあっても自然なことです。

第2条 自分を許してもいい

「わたしが悪かったんだ」 と自分を責めてどうしようもないとき 「どうにもできないことがあったんだ」 ということを認めてもよいのです。 自分を責めるのは、あなたにとって、その人の存在がそれほどまでに大事だった証です。

第3条 考えない、思い出さないときもいい

死を直視しないのもまた自由です。 辛いから考えたくない、思い出したくない。 そんな時は、いま自分が打ち込めることに力を そそげばよいのです。 考えられるとき、思い出したいときに、そうすれば よいのです。 亡くなった人はそんなあなたを責めないでしょうから。

第4条 自分を大切に

「みんな大変だから」 と思い、我慢をすることも尊いことです。 でも自分がつぶれてしまうほどの我慢はどうでしょうか。 大切なのはあなたが、あなたらしく生きてゆけること。 自分を大切にすることに許しを与えてもよいのです。

第5条 助けてもらうこと

「お互いさま」 だれもがいつかは大切な人をなくし、苦しいときがあります。 だからいま、辛いのなら、支えてもらってもよいのです。 そして今度は、誰かにその恩を返したり、送ればよいのです。 「助けて」は悪いことではありません。

第6条 みんなちがって、それぞれにいい

同じことを前にしても、感じ方はちがいます。 人それぞれであるということ。 どちらが重たくて、どちらが軽いということは 本当はありません。 ただ「そう感じている」ということが真実なのです。 感じるままに。ちがいをちがいのままに。

第7条 自分の人生を歩んでいい

自分の人生を生きること。 たのしい時間をもつこと。 時に亡くした人を忘れていること。 それは亡くした人を置いていくことではありません。 喪失した相手の存在とともに あなたの人生を 歩んでいくことはきっとできます。

 

©︎リブオン

グリーフケア

  • 2019.12.27 Friday
  • 18:42

 先日、僧侶のためのグリーフケア講座を受講しました。

連続講座で全6回のうちの第一回目でした。

グリーフとは悲嘆、悲しみを指します。身内を失った悲しみを和らげる癒す役割がグリーフケア、と一般的にいわれています。

しかし、第一回の講座ですでに眼から鱗が落ちる様々な考えをワークや講義で学びました。

この先ブログで檀信徒様やご覧のみなさまにむけてニーズがありそうなものがあれば、公表して行こうかなと思っております。

第一回に向けて講座を受ける動機を文章にする課題がありましたので、今回はそちらを加筆、修正して載せたいと思います。

 

僧侶のためのグリーフケア連続講座を受講しようと思った理由

 

現在私は40歳でありますが、真言宗智山派の修行を始めたのが33歳のころ。一年の修行を経て教師(本派における僧侶のこと)の資格を得て、たかだか6年。僧侶としても社会人としても甚だ浅学であります。学ぶチャンスがあれば積極的に勉強会等に出席しています。今回の連続講座においても学びの一環としまして応募した次第です

6年の中で葬儀を何件か出仕しました。お互いコミュニケーションをとる時間も少ないので、故人様に、またご遺族の方に細やかな配慮や寄り添いを満足にできませんが、できる範囲で自分ができることをしているつもりでした。

 

短いお弔いの儀式の中でも法話の部分が最も大切な、あるいは分かりやすく、ご遺族に気持ちを伝えるところです。葬儀の所作の説明や、戒名の説明、ご遺族の気持ちを供養に充てるということ、それらを5分から10分くらいで簡潔にお話ししています。法話を行わないのが慣例のお寺様もたくさんありますが、法話を行うことにはこだわりました。しかし、自分の年齢よりも若い仏様。特に子供や、若年層の自殺等による葬儀の場合には法話を行うことができませんでした。控室でのご挨拶の際には少しは話しますが、やはり言葉に窮してしまいます。ご遺族のご心情を考えると葬儀の所作や仏教の教理など無力だとさえ思えてきます。結局は遺族への気遣いと自分に言い聞かせて、対話から逃げているだけかもしれません。

 

先日、小学生の男児の葬儀でやはり法話を避けて葬儀を行いました。お花入れ、最後のお別れの際に、葬儀屋のスタッフがご遺族に向けて心のこもったお話をされていました。こちらまで気持ちが伝わり私も涙が出ました。あのように目の前で心を預けるお話をされているのを見て大変なショックをうけました。すぐには難しいかもしれないと思いますが、私もできる限り寄り添うことが出来たらと思い、本講座に応募しました。またグリーフケアこそが僧侶の本分であるべきだという思いもあります。

 

来年の4月4日

  • 2019.12.11 Wednesday
  • 09:37

来年の4月4日。当院歓喜院にてイベントを計画中です。

様々なフードカーや雑貨店、また地場野菜などの販売と瞑想や写経、その他ワークショップを合わせたものです。

今全国的に流行らしいです、このマルシェってのが。

 

なわけで、杉江町で開催されているマルシェに行ってきました。

私が出店依頼をする予定のお店がいくつかありましたので。

daucho wild kichen http://sanbiz.jp/shops/daucho/

こちらはダチョウの卵やお肉料理に特化したナイスな店舗です。こちらはどうしてもやって欲しくてもう了承いただきました。

ネック肉のスープもダチョウソーセージパンやキッシュ、どれも美味でした。

 

他にもいくつかご挨拶をして回りました。

他にキルギスのお店が気になりました。

お盆

  • 2019.08.17 Saturday
  • 22:02

 先祖

 ある国際調査によると、50年前の日本は世界で最も死を恐れない国民でした。それは何も武士道や神風特攻隊の精神論を申し上げているわけではございません。日常に自然に死があった、ほとんどが畳の上で往生できた、子供が成人する頃までに祖父母の死を看取っていた。現代はベッドの上で亡くなる方が9割以上です。昔の人も身内がなくなれば悲しいし、寂しい。でも怖いとは思わなかった。怖いという感情はわからないからです。家電製品のコンセントを抜くように全てが停止、無に帰るというのが、わからない、理解できないから怖いのです。阿弥陀様が迎えに来てくださる、お大師さんが守ってくださる、それがわかっていれば怖くないのです。現代の膨大な情報化社会の中で、死は遠ざけられているように思います。

 

 

 ある留学生のアメリカ人が、30年前、日本の一般家庭の家でインタビューをしました。ここにあるのは宗教的なものですか?留学生は仏壇を指して言いました。それはお父さんとおじいちゃんとおばあちゃんと仏さんが入っている仏壇って言うんだよ。仏壇の役割は何ですか。朝夕にお水をあげて、お線香を立てるんだ。出かけるときは声をかけるし、何か人生の節目、就職とか結婚など大事な日の前には必ず挨拶、報告をしに行くんだ。留学生は驚きました。アメリカには、馴染みのない考え方だったのです。アメリカは人の死を早く忘れよう、乗り越えようと考えます。私たち日本人は心の中にご先祖様が生きています。忘れようとはせず、節目節目に寄り添ってもらいます。大きく感動した留学生はのちに有名な心理学者になり、論文をまとめます。「続いていく絆」と言う本です。この時の体験がきっかけになり書いたこの論文は大変話題になったそうです。

 

 あと興味深い研究があったのでもう一つ。以前、お葬式業者のビジネスフェアに赴きまして、京都大学教授カールベッカー先生の講義を公聴しました。宗教学者のアメリカ人です。また終末医療や臨死体験の研究もされています。その先生からお伺いした話です。

 ロンドンの研究機関で報告された論文です。

 父、母、夫、妻など身内が亡くなってしまった時に、のこされた遺族が精神的なストレス、悲嘆により2年以内に起こる負の連鎖、不幸、重篤な病気、不注意による事故、自死が起こる割合を調査しました。通常のレベルよりかなり高く数値は示しました。それを昔の日本人は祟りと呼んだのかもしれません。そこで余命3ヶ月と診断された患者と家族、親戚に協力してもらい亡くなる3ヶ月前から1ヶ月ごとに7回、ティーパーティーを、時にはお酒も、患者を中心として行います。3ヶ月で亡くなりましたがあと4回残ってます。亡くなってからも4回ほど月一で行います。そう言うグループをいくつも、何年もかけてデータを集めます。そしてパーティーを行なっていないグループと比較すると、2年以内に起こる不幸の割合がかなりの開きを持って証明されました。これは遺族のストレス軽減、カウンセリングの研究結果ですが、日本ではとっくにやっていました。お分かりですね。初七日、49日、初盆、一周忌と遺族が集まり飲食をしています。最近では忙しい世の中のため、日本では簡略化の感は否めませんが、イギリスでは少しずつこのようなグリーフケアが進捗しているそうです。

 

 それと、おまけに健康寿命を延ばす、三つの秘訣もベッカー先生が教えてくれたのでついでに。

 一つは和食を食べる。できればすべての食事を和食にすることが望ましいですが、難しければ、なるべくでいいとのこと。人間は海から生まれたので海の生き物、魚、海藻、大豆、発酵食品、味噌醤油、米、これでバッチリだと。健康寿命が長い、日本の土地に行って研究された結果だそうです。子供の心と体の発育にもいいそうです。こちらも3ヶ月間和食のみを食べ続けた子供のグループとそうでないグループを比較すると明らかに学力に差が出たそうです。また集中力も高まりました。和食すご!

 二つ目、適度な運動。これはもうみなさん実践されていると思います。例によって色々なデータがありますが割愛します。

 三つ目、瞑想です。こちらも今世界では最も注目されている健康法の一つですが、仏教では呼吸法や観想が重要になってきます。真言宗では阿字観と言いますがもう少しシンプルなものもあります。この3つを行えば健康にストレスを緩和して生きていけるそうです。

 

 さて本日のお施餓鬼ですが。元々は施餓鬼とは仏道の作法でした。本来は夜静かなところで行います。餓鬼という妖怪のような生き物が驚かないように作法も静かに行います。餓鬼に施す、これが施餓鬼です。一切の霊魂に供養するという意味合いがあります。それと盂蘭盆の法要を一緒に先祖供養を行なっているようなものが施餓鬼法要と思っていただいて構いません。盂蘭盆の説話と施餓鬼の説話が非常に似ていて見分けがつきにくいところからも一緒になったのではと推測されます。ご先祖様、我々には必ず両親がいてそのまた両親がいます。ここで6人、さらに祖父母まで行くと18人。この計算で20代遡ると、何人になるとおもいますか。何と100万人を超えます。この中の一人でもかけていたら今の自分はありません。壮大な生命のリレーをかけぬけた奇跡の人が皆さんです。

時に、何でも一人でできる様な、傲慢な気持ちになることがあると思います。しかしこの壮大なリレー、今現在でも繋がれている奇跡のリレー無くしてあなたは、私はありません。全てが繋がり相対的に存在している。これもまた仏教の教えです。縁と言います。縁起の縁です。

 

 お盆に似た行事は日本以外にもあります。例えばハロウィン。収穫祭と死者の祭りですね。ご先祖様という発想ではないです。それとイランのウルヴァン。これも収穫祭と先祖供養です。ウルヴァンは魂という意味だそうです。ちなみにこれが盂蘭盆の語源だという説もあります。あとメキシコの死者の日。これはかなりお盆とハロウィンを合わせた様な行事です。町中で顔に骸骨のメイクをして、祭壇にご先祖様の写真、お供物をお供えします。そしてたくさんのキャンドル。どこか日本のお盆よりカラフルで楽しげです。そういえば、海外にはかなわないけど日本のお盆も、ナスキュウリで動物作ったり、鬼灯飾ったり、可愛いものがありますね。

 メキシコの死者の日の面白いところは、この日1日だけあの世から死者が帰ってくるというところです。そしてこの世で誰も自分のことを覚えていてくれなかったら、忘れられてしまったら、写真を飾ってもらえなくなったら、2度目の死が訪れます。なので有名人は歴史的な偉人は永遠に生きられます。二度目の死が来ない様に残された遺族が先祖供養するのです。

 これは昨年アニメーション映画になりましたね。映像も綺麗でストーリーも美しくて今の時期にぴったりの映画ですので、お勧めします。最後にこちらの映画の主題歌の歌詞を載せます。

 

合掌

 

 

 

 

 

 

リメンバー・ミー お別れだけど

リメンバー・ミー 忘れないで

たとえ離れても心ひとつ

お前を想い 唄うこの歌

リメンバー・ミー 遠く聞こえる

リメンバー・ミー ギターの音色は

優しく見守り包み込む また抱きしめるまで

リメンバー・ミー

目を閉じて聴こうよ メロディ 永遠に続くよ この愛

目を閉じて聴こうよ メロディ 永遠に続くよ…

リメンバー・ミー 忘れはしない

リメンバー・ミー 夢の中で

離れていてもいつでも会える

ふたりをつなぐ特別な歌

リメンバー・ミー寂しい夜は

リメンバー・ミー 心寄り添わせ

また会える日がやって来ることを 信じ続けよう

リメンバー・ミー

目を閉じて聴こうよ メロディ

永遠に続くよ この愛

リメンバー・ミー 会えない時も

リメンバー・ミー 愛に支えられ

いつまでも見守り包み込む また抱きしめるまで

リメンバー・ミー

目を閉じて聴こうよ メロディ

永遠に続くよ この愛

屋外幕張

  • 2019.08.14 Wednesday
  • 15:45

世の中では猛烈なアウトドアブームが来ております。パソコンのモニターとスマートフォンを交互に見つめながら過ごしがちな、今の時代だからこその、自然回帰なのでしょうか。そして私もブームにスッと乗りました。テントや椅子、テーブルなど道具を集めるところから入りました。(キャンパーはキャンプグッズのことをギアと呼ぶそーですが、私はまだその境地に至りません)

ちょうど友人もキャンプブームにのっかっていましたので、関東近県のキャンプ場に今年はよく行きました。

つい先日は那須高原のキャンプ場に行きました。そこは犬も放し飼いにできるキャンプ場でしたが、愛犬ヒバは走り回ることなく、怯え、半径一メートル以内にステイオン。やはり犬にレジャーの概念はありません。一生家にいて適度な散歩でいいのでしょう。犬や猫は哲学しません。その瞬間瞬間に生きます。スケジュール管理もto do リストも作りません。自分はなんて不幸なんだと嘆かなければ、幸せを噛みしめることもありません。瞬間的に喜んだり、悲しんだりするだけです。

そー思うと、私たちが謳歌している物質的欲求は空しいばかりです。人間はどうしても将来を考えたり、過去を省みたりするので、おおよそ自分の人生を計算してしまいます。みうらじゅん氏は述べました。人生暇つぶしと。そーですね、暇なのでキャンプしたり、ペット飼ったりしなくてもいーよーな事をするんでしょうかね。

 

そーそー、グランピングってご存知ですか。優雅なキャンプ、家具や食事がラグジュアリーなキャンプで、こちらもブームですね。一見矛盾していますが、年配者や子供と行くにはいーんじゃないかと思います。それで、北海道で私の両親とキャンプ行こうかなとよゆー事で探していたところ、とんでもない施設を発見しました。

日本初アニマルグランピング。ノースサファリという動物園です。色々、とんがった挑戦をしているのは以前一度来園済みなので知っていましたが、アザラシと一緒に就寝できたり、フクロウとタカを追加!など宅配ピザ感覚で動物を追加できたりとにかくイかれています。行きたい!って事で10月くらいに予約して行こうと思ってます。北海道の人はいいなあ、いつでも行けて。あのイかれたキャンプ場に。他にも大丈夫かって思うような体験が日帰りでもできるので、とにかくホームページ見てください。https://www.north-safari.com/glamping

本堂録音会

  • 2019.05.13 Monday
  • 14:34

こんにちは。

今回はお寺の音楽活動ということで報告です。

去年から動いていたプロジェクトで、私の小学校からの友人が本堂で録音をしたいという事でした。友人堀くんはドイツのベルリンを拠点に前衛音楽を主とした作曲活動をしております。https://www.tetsuyahori.de/

上記のサイトにもありますが一般的なミスチルとか聞いてる人からすれば難解な音楽だと言えましょう。私もよくわかりませんが。

21年前、彼は昭和音楽大学へ、私も池尻大橋の専門学校へ入学すべく札幌から上京してきました。知人0な私たちは毎週末会っていました。会ってはいましたが、お金もなく、することもなく、他の大勢の若者と同じように人混みをウロウロしていました。頻繁に酒場に行く経済力がないので酒屋で一番安い米焼酎(四合瓶200円!)をラッパのみしては悪い酔いしていました。大学卒業後2年ほど東京にいましたが、ほどなくして彼はベルリンへ旅立ちました。お坊さんの学校に入る1ヶ月前に新婚旅行でベルリンに行きました。滞在中休みをとってもらっていたので濃厚なベルリン観光ができました。ドイツ料理レストラン、それに、もちろんビールも美味しかったです。近所のバーで地元客たちとハグや頬ずりをする彼を見て、もうココロがアングロサクソンだな、と思いました。

 

今回、本堂で録音した曲は、新聞紙と薩摩琵琶の曲です。新聞ビリビリ破きます。琵琶バンバン叩きます。一貫してアバンギャルドな彼に敬意を禁じえません!

 

iMovieの映画予告みたいのでちょっとまとめましたのでご覧ください。

北海道へ

  • 2019.03.31 Sunday
  • 16:55

北海道に帰省してきました。

祖母のお墓詣りへ里塚霊園へ。息子は雪掘りに夢中。地震により石塔が多数崩壊しています。

宮の沢の実家へ。

その後、美味しい角食を「おかめや」にて購入しました。単なる業務用パンと思いきやこれがめちゃめちゃうまいです。お土産用にもう一本買い直しました。地味なパンを買うのに行列ができてて驚きました。

そいていつものコース、スープカレーsamuraiやなごやか亭で寿司を堪能。

また余市の柿崎商店でウニ丼、いくら丼。超大きな黒カレイ4枚で850円!などを購入。発送しました。

今回、スープカレーの懐の深さを改めて痛感しました。今度子ども食堂で出してみようかな。

 

VOl.1 トータス松本「明星」

  • 2019.03.16 Saturday
  • 17:15

私、10代、20代の頃に音楽、バンドなぞを嗜んでいたことがありまして、むしろお坊さん業界より詳しいなんてことありまして、どうにか法話(説教、説法と言う場合もあるがどうも偉そうでダメです)と組み合わせて、上手くいかせないものかと常日頃から、考えていました。車移動の際にこの曲がふと聞こえてきまして、これはいい!第一回目にぴったりだと思いまして、キーボードを叩いてる次第でございます。

トータス松本「明星」です。

車で聴いてたら、生命力と運命みたいなものを感じまして涙が止まらないんです。シンプルなメッセージ性なのに、とても複雑な感情を含んでいると思いました。全ての人に「君は正しい。間違いなんかじゃない」と全肯定する彼の優しさに感動したのかもしれません。

諸行無常という言葉をきいた事があるでしょうか。世の中は永遠ではないという心理です。人は必ず滅する。だからこそ前向きに生きるべきだと思います。しかし考え方によってはどうせ死ぬのだからいい加減でいいんじゃないかとも考えられます。物事は常に2つの矛盾と背中合わせに存在します。これは仏教における縁起思想にもつながる考えです。縁起をウィキペディアで調べると次のようにあります。

 

他との関係が縁となって生起するということ。全ての現象は、原因や条件が相互に関係しあって成立しているものであって独立自存のものではなく、条件や原因がなくなれば結果も自ずからなくなるということを指している。

 

どうでしょう、わかるようなわからないような感じがしませんか。この曲の歌詞にこうあります「パソコンがなんだ 検索がどした 答えは見つけたか」

パソコンで検索しても一生見つからないような出会いがこの曲にありました。

上に書いてあるような縁起思想や諸行無常(四聖諦)などのわかりにくい仏教の要素がこの曲には散りばめてあります。もちろんトータス松本氏は知る由も無いでしょうが。これを聞けばなんとなくわかったような気持ちになるはず。そう信じております。

youtubeのMVを添付しますが、これはたくさんの人の歌声が重なっているので、ちゃんと聞きたい方は購入してください。amazon musicでも聞けます。

 

私ども真言宗の宗祖、弘法大師空海は明けの明星を飲み込んで悟りに至ったという伝説がありますが、これは単なる偶然でしょうか。

お聞きください。歌詞を掲載しておきます。

 

明星 トータス松本

 

黒いアスファルトの上 赤、青、黄色のチョークで絵を描く

子供らはオレンジ色の夕焼け小焼けを

なごり惜しそうに家路を急ぐ  また明日

 

この頃あのバカ 連絡ないけど アメリカ行ったかな

そういえば今朝 ぜんぜん関係ないヤツに 留守電入れたの 今気づいたよ

 

あのコにあいたい あのコにあいたい 夢でもいいから

 

何もかも 間違いじゃない 何もかも ムダじゃない

たったひとつの輝きになれ 人はみな一度だけ生きる

 

「地球にやさしく」って言われても 何すりゃいいのかよ

それよりオレにもやさしくしてくれよ 頑張ってるんだから タバコも吸わずに

パソコンがなんだ 検索がどうした 答えは見つけたか

最終電車で拾ったマンガを読んだら 涙が止まらない

 

腹が減ったな 何か食べたい 何か食べよう あったかいものを

 

何もかも 間違いじゃない 何もかも ムダじゃない

たったひとつの輝きになれ 人はみな一度だけ生きる

 

思いがけず流れた涙で自分に気づく

きのうまでは知らなかった人と抱き合える喜び

汚れずに生きるのは難しい

きれいなままで死にたいぜ いや 死にたくないぜ

 

何もかも 間違いじゃない 何もかも ムダじゃない

たったひとつの輝きになれ 人はみな一度だけ生きる

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

selected entries

categories

archives

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM